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【Ikechan's Profile Primus50 V2 フライトレポート】

1月22日 気温3℃ 海抜350m
使用燃料: Nasa エキスパート30%

新発売の板プラ50V2にOS FSα-56とSAITO FA-62aを搭載してフライトテストを行いました。

OS FSα-56はFS-52Sとマウントは同寸法です。
SAITO FA-62aはFA-56(F)とマウントは同寸法です。

SAITO FA-62aには72,82用フローティングマウントが共有できます。

OS FSα-56 ペラ RAM12x6
SAITO FA-62a 
ペラ RAM12x6 13x6

重要な点としてはニードルはピークより300回転ほど下げた位置です。
そうしないとトルクロール中にエンジンは焼けぎみになり
ニードルを絞りすぎるとうまく推力が出ませんでした。
エンジンスタート時は甘いかなと思っても離陸後、アクロ飛行の最中は
そのニードルがちょうど良くなって来ます。

板プラ50V2にはOS FSα-56やSAITO FA-62aの方が飛ばしやすいと感じました。
トルクロール時のエンコンスティックの位置は50〜60%くらいでペラが回っている分
尾翼へのプロペラ後流があたり、結構 舵が利いてくれます。
但し、低ニトロ燃料で夏場だとパワー不足を感じるかも知れません。

YSの63だとトルクロール中にエンコンステックの釣り合う位置が
真ん中より少し下でペラの回転が上がらず、舵が利きにくく
またトルクロール中にうまく軸が通った途端に
急に機体がグルグル回りだしてコントロールが出来ず慌ててしまうこともありましたが、
OS FSα-56やSAITO FA-62aではトルクロール中の機体の回転が
ちょうどいいロールレートです。
但し、YSの63でも低ニトロ燃料だとそうでもないかも知れません。


また静止からの上昇はゆっくりと
中速のレスポンも急激な吹き上がりがなくマイルドなので
トルクロール中の高度維持もしやすく、
更に正面・背面コブラ前進時の機体に影響する反トルクが小さいので
エルロンの方向の揺れも少なくエンコン操作は至って楽でした。

ニードル調整も簡単、但しニトロ25%以上の燃料を使うのがポイント。

上空の通常飛行も板プラ50V2にとっては申し分のないパワーです。

但し、夏場の30℃以上の気温時にはパワー不足を感じるかも知れません。

スローアクロ中にパワーを押さえ込むのが難しいと感じられていらっしゃる方や
エンジンの調整が苦手な方、
スローアクロ入門の方にお勧めしたいエンジンだと思いました。


OS FSα-56ペラ】
 ピーク11,000RPM
RAM12x6 10,700RPM
(実測)
1タンクのブレークインの後、ニードル調整のみでスムーズな回転が得られました。
さすがはOSですね。これだとエンジンの調整が苦手な方にも良いでしょう。
ピークから少し甘めにしてフライトさせました。

SAITO FA-62aとペラ】

SAITO FA-62a RAM12x6とRAM13x6を試しました。
どちらも使えるペラサイズですが、個人的にはRAM12x6の方が好みで
中速付近のレスポンが良く、飛ばしていて機体の軽さを感じました。
RAM13x6
の方がエンジン音はマイルドで上空飛行時の引きは
RAM13x6の方がありますが、反トルクも大きいです。
RAM12x6 10,700RPM(実測)
RAM13x6
 9,700RPM(実測)

最初、チョークの後エンジンがかかってすぐ止まってしまいました。
チョーク分だけ回って止まってしまうので燃料が行っていません。
タンク・チューブなどいろいろ調べましたが問題がなく、
メインニードルをいくらあけてもダメで
結局スローニードルをあけて
(全閉から4回)から燃料が来るようになりました。
Nasa エキスパート30%そのものも硬めの燃料で更に気温も寒いのが
原因でしょうか。
最初はエンジン音も良くなく調子悪かったのですが
タペットギャップを調整し直してあの特徴のあるSAITO4サイクルの音で
きれいに回ってくれました。


胴体側面積の大きな板アルティマ70には
YS FZ63S、 SAITO FA72〜82などがマッチングしていますね。



PS:上記の内容につきましては、私の個人的見解ですので、最終的にはご自身で判断ください。




使用燃料: Nasa エキスパート30%



フローティングマウントはSAITO72、82用と同じ

ペラ RAM12x6

ペラ RAM13x6